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zind humbrecht ツイント・フンブレヒト

ツイント・フンブレヒト

凝縮した果実の恐るべき力強さを追求“ツィント・フンブレヒト”

アルザスワインのイメージが確実に変わります!!

アルザスワイン愛好家には見逃せない生産者が“ツィント・フンブレヒト”!

力強く、ねっとりとした密度の豊潤なワインでテロワールのエッセンスを詰め込んだかのような、驚くほどのニュアンスを持っています。ツィント・フンブ レヒトを知ることで、アルザスワインのイメージが確実に変わります!!


◎テュルクハイムの大ドメーヌ“ツィント・フンブレヒト”
オリヴィエ フンブレヒト氏
●オリヴィエ フンブレヒト氏

ドメーヌは、オー・ラン県の県庁所在地であり、アルザスの中心地であるコルマール市(→詳細)のすぐ西に位置するテュルクハイム村にあります。現在、オリヴィエ ・フンブンレヒト(フランス人で初めて、非常な難関といわれるマスター・オ ブ・ワインの資格を取得)が運営していますが、ドメーヌはフンブレヒト、ツィ ント両家によって1959年とそれ程古くは無い時期に設立されました。とはいえ 以前から両家はワイン造りに従事しており、特にフンブレヒト家のほうは1600 年代の半ばまで家系をたどれる古い家柄。


当初、数ヘクタールの地所で始めたドメーヌも、今ではグラン・クリュ9ヘクタ ールを含む40ヘクタールほど(その半分以上は本拠地テュルクハイムにある) の大ドメーヌに成長しました。また、1992年にはテュルクハイムにある単独所 有畑ヘーレンヴェクのなかに非常に近代的なデザインの醸造所も完成。


今でこそテロワールに関する議論は盛んですが、ドメーヌではワイン造りの重 要な要素として、殊に外テロワールに注目していて、父のレオナールは60年代 より優れた土質の畑を次々と購入。オリヴィエに至っては大学で土壌学を専攻 したほどと、親子そろって以前からテロワールに一方ならぬ強い関心を寄せています。


出来上がるワインが、ブドウ品種毎にその味わいと個性が異なることは当然ですが、フンブレヒトでは加えてテロワール毎の違いが非常に際立っていて、個性が光ります。



▼テロワールについて
オリヴィエ フンブレヒト氏

<ランゲン>

グラン・クリュの土壌に限って見てみると、クロ・サンテュルバンはアルザス の最南端に位置する広さ19ヘクタール弱のグラン・クリュ、ランゲンにあるフ ンブレヒトご自慢のモノポール。340〜470メートルとこの地方でもかなり高い 標高、そして最大傾斜68度というほとんど垂直に近い斜面にぶどうは植えられ ています。真土は火山性の凝灰岩、茶雲母の入った安山岩等からなる土壌。リ ースリングとピノ・グリがほぼ半々に植えられ、ゲヴュルツトラミネールもほ んの少し。非常に酸のしっかりした、ミネラル分に富んだワインが生み出され ます。


<ゴルデール>

テュルクハイムの5キロメートルほど南、ゲベルシュヴィールの村にある45ヘク タールほどのグラン・クリュで、ジュラ紀の魚卵状石灰岩が真土に見られ、緩 やかな斜面には多くゲヴュルツトラミネールが栽培され、力強さのなかにもデ リケートなワインが生まれます。


<ヘングスト>

テュルクハイムのすぐ南にあるヴィンツェンハイム村にあるグラン・クリュが ヘングスト。泥灰土と漸新世石灰岩の集積による厚い層に小石が多く混じる土 壌では、長期の熟成に向く、強い酸味と肉厚のボディをもったワインが生まれ ます。フンブレヒトの区画には樹齢50年に達するゲヴュルツトラミネールのみ が植えられています。


<ブラント>

ドメーヌの本拠地テュルクハイムにあるグラン・クリュ、ブラントは黒雲母等 を含む砂質化した花崗岩によるカルシウム質土壌となっていて、繊細で果実香 の高いワインを生みだすため、リースリングには最適のテロワール。フンブレ ヒトでも1.6ヘクタール全てが、平均樹齢50年を数えるリースリングです。


◎長期熟成タイプのワイン造り

ドメーヌでは最上のテロワールを揃えているだけではなく、テロワールを反映するブドウ樹の栽培にも最大限の力を注いでいます。その為フンブレヒトでは、 ブルゴーニュはピュリニー・モンラッシェのドメーヌ・ルフレーヴと並ぶ本格的なビオディナミを採用。


また、単にテロワールの体現のみならず長期熟成タイプのワイン造りを目指す、という点でも努力を惜しまず、その為、造りにおいてはマロラクティーク発酵のガスを残したまま瓶詰めを行ないます。これは炭酸ガスにはワインをフレッシュに保つという性質があるためで、ガスを抜けにくくするためにコルク上にワックス・キャップをし、そのうえに金属のキャップシールをするという手間のかかる作業を、1997年ヴィンテージから開始しました。


このようにして生まれるフンブレヒトのワインですが、2001年ヴィンテージよ り甘辛目安をラベル右下に表示するようになりました。残糖分の数値だけで厳密にクラス分けしたものではなく、甘酸とアルコール度数、それにボディ等、ワイン全体のバランスから5段階に分けています。

【indice1】 1リットル中の残糖分が6グラム以下という、エクストラ・セックとでもいうべき極辛口のワインでミュスカ、それにヘーレンヴェグのリースリング、ピノ・グリ等。

【indice2】 残糖分10数グラム以下の、まろやかな辛口からほのかな甘口に仕上がっているもの。

【indice3】 フンブレヒトの得意とする甘口仕上げだが、残糖分も20数グラムほどと極甘口ではない。

【indice4】 残糖分30数グラムから40数グラムと極甘口のタイプ。

【indice5】 ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクシヨン・ド・グラン・ノーブル。


ヴァンダンジュ・タルディヴでリットルあたり70〜80グラム以上、グラン・ノ ーブルになると100グラムを優に超え200グラムにせまるものまであるという超ヘヴィー級。しかし酸も十分にあるため、そのバランスの見事さはまさにネク タール。そしてこれらのワインに共通するのは風味、ボディともに力強く、し っかりした酸に支えられた構成という点。若いヴィンテージのワインの場合は、バランスがとれるのは抜栓してから2日目以降という具合で、ともかくそのポテンシャルの高さには驚されるばかりで
す。


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